工事手順
アスベスト対策工事手順
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調査・分析
アスベスト等の調査をする場合、主に3つの手法が用いられます。
  • 1次スクリーニング
    新築時や改修時の材料・工法が記載された設計図書や施工記録を精査し、アスベスト含有建材を判断します。
  • 2次スクリーニング
    有資格者が現地に伺い、アスベスト含有の疑いがある建材を中心に調査します。
  • 検体分析
    アスベスト含有の疑いがある建材を分析機関にて調査します。
施工計画書の作成・提出
アスベスト対策工事を行う際は、事前に所轄官庁・管轄労基署等への届出が必要です。
※アスベストの種類・工法により届出内容・提出場所が異なります。
弊社では、工事に必要な書類作成から届出までを一式で請け負うことができます。
対策工事
対策工事では、除去・封じ込め・囲い込みといった方法があります。
アスベストが使用されている建物の状態・状況、お客様のご要望から判断し、最適な対策工事方法をご提案致します。
環境測定
目に見えないアスベストが周辺に飛散していないか大気の測定を行います。
工事期間中はもちろん、生活環境で気になる場所があれば1カ所からでも測定が可能です。
廃棄物処理
アスベスト対策工事等で排出される廃棄物は、通常の産業廃棄物とは異なり、石綿含有産業廃棄物・特別管理型産業廃棄物と呼ばれ、より厳重に処理・管理する必要があります。
完了報告書の作成・提出
アスベスト対策工事終了後は、すみやかに完了報告書の提出が求められます。
弊社では、各種報告書や40年保管書類等、まとめて作成・提出致します。
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